このHPでは紹介していませんでしたが,ポジティブ心理学介入ファシリテータになりました。
もう一年以上も経ってしまっていることに驚きですが,ほそぼそと活動を続けています。
これだけ時間がたっていますが,このようにHPに挙げているのは,前回の研究会の後から色々な要望があったからです。
個人的なことはポジティブ心理学研究会のHPにはかけないので,こちらで紹介しています。
これまで強みの介入(というか実践?)をしたのは,大学生と社会人ですかね。
対象者や状況に応じて,どのように強みを紹介するか,またどのように「楽しく」参加してもらうかは,悩みのタネではありますが,逆に工夫のしがいがあるともいえます。
自分で強みをみつけるよりも,他の人に見つけてもらったほうが,参加者は喜んでいるような気がするのですが,強み介入をしたことがある人はどんな印象がありますでしょうか?
ただ,介入のプレ・ポストで比較するだけでなく,一度の研究でもよいのでビデオを撮って他者評定してもらったり,どれだけコミュニケーションが変わったかをみたり,介入のあとにどれだけ「強み」というものが認識され,普段の会話のなかでつかわれるようになっているかなど,そういった事例研究なども新しい研究のきっかけになるのではないかと思います。