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プレカンファレンスで話題提供しました(感情心理学会第26回大会)

感情心理学会のプレカンファレンスで「感情とは何か」について話題提供をおこないました。

なんだか博論以上に緊張した気がします(まだまだプレゼン力が足りません)。

オーディエンスの意見を踏まえると,感情,そのものが指す意味も文化によって異なれば,時代によっても変化しているように思います。

そう考えると「じゃ,ここで定義しても意味がないのでは?」と思いますが,その定義が変動するのであれば,なおさらここで定義する必要があるように思いました。

もし何十年後かに変化するのであればそれでよいのですが,ここで一旦結論を出しておかないと,何故変化したのかがわからなくなるように思います。

他の研究者と話をしても,やはりコンポーネントやプロセスをみとめる立場が増えているように思いますが,それは感情研究が発展し,新たな理論を学んでいることが原因であるためであり,理論から定義を考えるという構図になってしまうのではないかと思います。

さて,11月11日は9時からポスター発表です。朝起きれるかが,心配です。

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