本日,論文採択の内定をもらいました。
こちらはPrioritizing Positivity Scaleの妥当性と信頼性を検討したものになります。
「Prioritizing Positivity」の訳に苦戦しておりましたが,こちらの論文では「ポジティビティの優先」となっております。
初めて参加したIPPAで直接フレドリクソン先生に許可をもらい,カトリーナ先生には何度もメールをして,概念の定義や分析についてご質問にお答えいただきました。
PEP Labのみなさまには学会等で仲良くしてもらい,アルゴ先生にも顔と名前を若干覚えられたのか,ISREでわざわざ話しかけてくれました。
本研究をおこなうにあたり大竹先生(関西学院大学)には尺度の内容を確認していただき,内田先生(京都大学)にはvaluing happiness scaleの日本語版のデータをいただきました。見ず知らずの院生からの突然のメールだったかと思いますが,ご助力いただいたこと大変嬉しく思っております。
尺度の内容を確認してくれた後輩のみなさまには感謝いたします。
初めてのWeb調査でしたが,ご回答いただいた皆様にも感謝いたします。
尺度項目はHP内のリソースにありますので,ご自由にお使いください。
菅原 大地・杉江 征(印刷中). 日本語版Prioritizing Positivity Scaleの信頼性・妥当性の検討 健康心理学研究